人生を決定付けるのは、あなたの内側です。
あなたの考え方、受け取り方、心根によって人生は決まります。
何かしらのテクニックによって人生が決まるということはありません。
例えば、宝くじに当選し、巨額の金銭を手に入れたとしても、それによってあなたの人生の本質が変わるということはないのです。
宝くじに当選しようがするまいが、あなたの内側が人生を決めるのです。
そのため、”くだらない”テクニックを磨いてはなりません。
それは、浅知恵に他ならないからです。
器量も無いのに、大金を手に入れるだけで人生が変わると思いますか?
乏しい知性の者は、大金を手に入れたとしても乏しい知性なままなのです。
例えば、大金によって人生が変わるということはありません。
どちらにしても、内側に違いがなければ、違う規模の同じことをするのです。
愚かな者は愚かに行い、賢い者は賢く行います。
多くの富によって不幸な者がいます。
少ない富によって幸福な者がいるのです。
富が多ければ幸福であり、それが少なければ不幸であるということはありません。
物事は本質によって捉えなければなりません。
浅知恵によって、人生が変わるということはないのです。
あなたは深く考える必要があるでしょう。
多くの人は浅知恵によって人生を制御しようと考えています。
大金を手に入れたとしても、人生が変わることはありません。
人間関係や環境を変えることも同じです。
自分の内側を変えようとしないのは、人生の本質を変えようとしないことに等しいのです。
人間関係や環境を変えようとも、内側に変化がなければ同じことを繰り返します。
それは、何の解決にも繋がらないのです。
誰かや何かに自分の人生を任せることはできません。
多くの人は浅知恵によってそれ等に頼りますが、それは一時の慰めにはなっても、人生を変える力はないのです。
あなたは内側を変えなければなりません。
人生には多くの困難が存在します。
あなたは多くの苦しみを受けることになるでしょう。
その中で、多くの人はその心中や顔に苦悩を浮かべます。
大切なのは、内側が”良い”状態であることです。
心中や顔に笑みを浮かべることなのです。
あなたが苦しいのは知っています。
しかし、苦しいからといって、簡単に苦しんではなりません。
なぜなら、苦しみとはあなたの誤解によって生じる歪みであるからです。
その苦しみの原因はあなたの内にあるのです。
あなたの解釈が間違っているに過ぎません。
そのため、内側を変えることによって、誤解を乗り越え、人生が変わるのです。
あなたは情けない顔で生きてはなりません。
どれだけ苦しい状態であっても、それを楽しむように努めなければならないのです。
どのような状況にも、必ず良い部分が存在します。
それは、あなたの役に立つことです。
人生に無駄は存在しません。
それがどのような問題であろうとも、ただ苦しむためのものではないのです。
あなたの誤解を解決するための問題であるのです。
あなたが誤解を解決すれば、その問題は終わるのです。
いつの時にも、楽しく生きましょう。
人生は問題の連続です。
しかし、それを暗い心や顔で迎え受けてはなりません。
何かが満たされなくても、それが最善であるということを受け入れるのです。
そうすれば、現状は素敵な輝きによって満ちていると知ることができるでしょう。
どのような状況にも苦しみというものは存在しないのです。
あなたの内側に苦しみがあるだけだということを覚えておきましょう。
答えは簡単です。
明るい心と顔によって生きれば良いだけです。
気に入らないことや、受け入れ難いことばかりでしょうが、それを悪いものと決め付けてはなりません。
人生はあなたのために存在しています。
すべては、あなたの内側を向上させるために起きる喜びであるということを覚えておきましょう。
わたしはいつも
返信削除あなたと
あなたたちに
助けられるばかりですが
なにもできなくても
楽しく生きていこうと思います
ありがとう
いつもそばにいてくれて。
匿名さんへ
削除何かのお役に立てたのであれば幸いです。
あなたが何か良いものを得たと思うのであれば、何か良いものを与えましょう。
楽しく生きていくことは大切ですが、自己中心的な価値観と生き方に陥ってはなりません。
豊かに生きる人は、例外なく与えています。
例えば、社員よりも社長の方が総合的には豊かさを得るでしょう。
(社長が優れ、社員が劣るということではありません)
それは多くの場合、社員よりも社長の方が多くのものを多くの人や社会に与えているからです。
自身が楽しく生きることが達成できれば、次に他人を楽しく生きさせるためには何をするべきなのかを考えてみてください。
それは、新たな問題を導くでしょうが、新たな喜びをも導きます。
与える人が増えれば、人の世はより素敵な場所になります。
”わたしたち”はあなたの協力を必要としています。
互いに努めましょう。