人は、それぞれの道を歩みます。
人生は、道のようなものです。
あなたは、それを目的地へと向かった歩み続けなければなりません。
誰もが人生に目的を所有しています。
誰もが、意味のある人生を生きているのです。
あなたは目的を以(もっ)て人生を歩んでいるということを理解しなければなりません。
人生を無意味なものとしてはなりません。
あなたの意識の在り方によって、人生は大きく形を変えるのです。
人生を豊かなものにするのも、乏しいものとするのも、それは、あなたの意識の在り方次第であるということを覚えておかなければなりません。
これは、あなたの人生です。
あなたは、自分の人生を生きているという意識を手放してはなりません。
あなたは、自分で人生を決めなければなりません。
どう歩むのか?ということは、あなたが決めることであるのです。
あなたは、自分が目的地へと向かって歩みを進めていることを理解しましょう。
目的地へと歩みを進めるにしたがって、道は分岐(ぶんき)します。
あなたは、進む方向を決めなければなりません。
そして、その方向に歩みを進めなければならないのです。
一度、歩みを進めてしまえば、分岐に戻ることは出来ません。
あなたは、選んだ道を取り止めることは出来ないのです。
何かを得ることは、同時に何かを失うことです。
あなたは同時に二つのものを選ぶことは出来ません。
一方を重んじれば、他方を軽んじなければならないのです。
図らずしも、そのようになることを覚えておきましょう。
選んだ道に不満や不安が生じたとしても、それを選んだのであれば、他の道はありません。
次の分岐に辿り着くまで、その道を歩み続けなければならないのです。
それは、仕方のないことなのです。
如何(いか)なる後悔も先には立ちません。
後悔は、道を選んだ後に訪れるのです。
それを避けることは出来ないのです。
そのため、あなたはどのような道においても、覚悟をしなければならないのです。
後戻りは出来ません。
それは、あなたが目的地へと辿り着かなければならないからです。
人生の目的は、目的地へと辿り着くことです。
その過程において、あなたが苦しむかどうかは関係のないことなのです。
苦しもうが、楽しもうが、あなたは目的地へと向かっているのです。
人生においては、目的に沿わないものを楽しむことは出来ません。
道を選択した時、その道が目的に沿うようなことでなかったとしても、次の分岐まではそのままで歩みを続けなければなりません。
苦しめば苦しみながら道を歩まなければなりません。
楽しめば楽しみながら道を歩むのです。
そして、次の分岐に辿り着けば、人生の目的に沿う道を見極め、それを進みましょう。
あなたは、目的に沿わないものを楽しむことは出来ません。
目的に沿うものは、楽しもうとしなくても楽しいのです。
楽しくないものを無理に楽しもうとする必要はないのです。
人生の目的は、人生の目的地へと辿り着くことです。
それは、決して、楽しく生きることではありません。
無理に苦しむことでもないのです。
あなたは道を引き返すことが出来ないということを覚えておきましょう。
あなたの人生の目的は目的地へと辿り着くことです。
楽しもうが苦しもうが、目的地へと辿り着くことが目的なのです。
必ず道は分かれます。
それに嘆(なげ)いても仕方がありません。
次の分岐から楽しい方を選びたいのであれば、今歩んでいる道を懸命に生きなければなりません。
これは、あなたの人生です。
自分で選ばなければなりません。
一度選んだ道を引き返すことは出来ないということを覚えておきましょう。
人生の目的を探し、道を進みましょう。
そうすれば、あなたは道を楽しむことが出来るでしょう。
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