人生を生きるのはあなたの心です。
あなたの心(意識)があなたの本質であり、心が生きるということがあなたが人生を生きるということなのです。
心が動くことが重要なのです。
命を所有していたとしても、心が動いていないというのであれば生きているとは言えません。
心が動いていなければ、やがては命を自らの手で放棄してしまうこともあるのです。
心が動き、心に活気が溢れて生き生きとしていなければ、人が人生を生きているとは言えないでしょう。
心が動かなければ、人は人生に意義を見出すことはできません。
何のために人生を生きているのか?
自分にはどのような役割が存在し、人生にはどのような意味があるのか?
心が動かず、活力を失ってしまっている状態では、あなたは人生の意義に気が付くことはできないのです。
目の前の状況の価値にさえ気が付かずにいることになるのです。
心が動き、そこに活力があれば、目の前の状況に価値や意味を見出し、やがては人生の意義も見出すことができるでしょう。
あなたは人生を意義のあるものにしなければなりません。
心に活力もなく、ただ命を保つためだけに人生を使ってはなりません。
あなたは心を動かすように努めなければならないのです。
心が動けば人生は自ずから動き始めます。
あなたの人生が動きを失っていると感じるのであれば、それは人生ではなくてあなたの心が動きを失ってしまっているということを理解しなければならないでしょう。
あなたは心を動かす訓練をしなければならないでしょう。
すべては意識より導き出されます。
あなたの意識、意思、思考、感情・・・
このような意識的なものが存在していなければ、この世界には何も生み出されはしません。
あなたがそこへ行こうと思うから辿り着くのです。
あなたがそれを欲するから選択し、決断するのです。
どのような行動も、どのような状況も、すべては意識より生み出されるのです。
あなたは自らの意識を使って人生を築いているのです。
心を動かさなければ人生は動きません。
心を動かすためには感動しなければなりません。
あなたは心で感じ、心で生きることに努めなければなりません。
心を主体として生きているのであれば、必ず心は動きます。
目の前の状況に心を触れさせなければなりません。
感動はすぐ目の前に存在しています。
それに気が付けるかどうかが重要なのです。
目の前の感動に気が付けないと、心は活力不足になり、動きを失ってしまいます。
感動の体験が多いほど、人生は多く大きく動きます。
そこには豊かさが生み出されることでしょう。
心が動けば人生が動きます。
人生が動いて展開するほどに豊かさをもたらしてくれるでしょう。
心にも人生にも、停滞は苦しみをもたらします。
小さな感動に気が付けるように、日頃から心を動かす訓練をしておかなければなりません。
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