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「”天”から受け取った言葉を紹介しています。少しでも、あなたのお役に立ちますように」

2012年6月29日金曜日

誰もが求めるもの

あなたは心を込めなければなりません。
どのようなものにも、どのようなことに対しても、でき得る限りの心を込めることを忘れてはならないでしょう。
それは、心のこもったものは例外なく素晴らしいものであると言うことができるからです。
心がこもっているものは例外なく輝きを放ちます。
心がこもっている分、輝くのです。
輝きとは魅力です。
それは力なのです。
その輝きは世界に価値を導きます。
心のこもっているものは、その存在自体が魅力と価値を持っているのです。
心とはすべてにおける力です。
すべてのものは意識(心)から生み出されます。
心を込める量によって、そのものが持つ力と価値に違いが出てくるのです。
心が多くこもっているものの方が、大きな力と価値を持つことは言うまでもない事実です。
あなたが何かを受け取る立場である時、心のこもっているものとそうでないもの、どちらに多くの魅力と価値を感じるでしょうか?
あなたはきっと、心のこもっている方が魅力的であると答えることでしょう。
あなたにとって魅力的なのは、より多くの心がこもっているものです。
それは、あなたでなくても同じことです。
あなたから何かを受け取る人物も、より多くの心がこもったものをあなたから受け取りたいと考えているのです。
心のこもっていないものをわざわざ受け取りたいと思う者はいません。
心のこもっていないものを受け取ったとしても、心のこもっているもの以上に喜びを感じる者はいないのです。
誰もがより多くの「心」を求めています。
より多くの「心」を感じたいと思っているのです。
それは、心が力であり、価値あるものであるということを(無意識的にも)知っているからなのです。
ならば、あなたはでき得る限りの心をそこに込めなければなりません。
その言動に対して、生き方や考え方、それに仕事に対してより多くの心を込められるように努めなければなりません。
あなたが心を込めようと努める時、そこには邪(よこしま)な考えが入り込む隙はありません。
心を込める程に、あなたは利益優先な考え方や、自分中心な行動から離れていくことでしょう。
そこには純粋な仕事と成果が導き出されることでしょう。
相手がそこに心がこもっていないことに気が付かないのであれば、それでも利益を得ることはできるかもしれません。
しかしながら、相手がそこに心がこもっていないと気が付いた時、あなたから離れてしまうのは必至なのです。
心のこもらないものに魅力を感じることはありません。
人は誰でもその中に存在している「心」を求めているのです。
心を込めなければなりません。
心を込める程に仕事は丁寧さを増すことでしょう。
そうなれば、その仕事からは大きな価値が生み出されることでしょう。
心のこもる丁寧な仕事には大きな価値が存在します。
丁寧な仕事ができるように、何事に対してもでき得る限りの心を込めるということを習慣化しなければならないでしょう。

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