人は心を守らなければなりません。
心とは、人の本質であるということを理解しましょう。
人は心によって存在しているのです。
心によって喜び、心によって苦しむのです。
人は心を無視することはできません。
どのような人も、自らの内に心が存在しているということを否定することはできないのです。
すべての人には心が備わり、それがその人を現しているのです。
あなたは心を守らなければなりません。
心を大切に育まなければならないのです。
心をぞんざいに扱ってはなりません。
心を無視してはならないのです。
人生を豊かなものにするためには、心を豊かにする必要があります。
心が豊かではない人が、人生を豊かなものにすることはできません。
人は、人生に心を映すのです。
あなたの人生は、その心を映したものであるということを覚えておきましょう。
あなたが楽しい気分の時には、どのような状況も楽しいものとなるでしょう。
あなたが苦しい気分の時には、どのような状況も苦しいものとなるのです。
心を守るということは、心に良い気分を保つということです。
楽しみや喜びや思いやりや優しさなどの、良い気分を実現することが重要なのです。
あなたは自らの心が良い気分を得られるような選択をしなければならないのです。
あなたは自らが楽しいと感じることを選択しましょう。
あなたが楽しいと感じることは、どのような理由があれ、あなたにとっては大切なことであるのです。
人は人生に学んでいます。
その学びから、自らの未熟さを改善し、より成長することを求められているのです。
それがどのようなことであれ、あなたが楽しい(やりたい)と思うものは、選択しなければなりません。
本質的に楽しくもないことを選択してはなりません。
苦しみというものは、楽しいことの中にあるから乗り越えられるのです。
嫌なことの中にある苦しみを乗り越えることなどできないのです。
楽しいことをしても、嫌なことをしても、そこには必ず苦しみが存在しています。
嫌なことをしている中の苦しみは、あなたの気分を著しく害します。
しかしながら、同じ苦しみであったとしても、それが楽しいことをしている中のものであるのならば、あなたの気分は優れるのです。
救いは楽しさの中に存在しているのです。
あなたが救いを求めるのであれば、楽しいことを選択しなければならないのです。
楽しいことを選択していないにも関わらず、救いを求めたとしても救われないのです。
あなたは楽しいことを選択しましょう。
ドキドキ、ワクワクするような心が踊る状況に触れるのです。
あなたは心が求めているものに従って人生を築きましょう。
好きなことをやっていれば、苦しいことにあっても努力や工夫に努めるでしょう。
嫌なことをやっているのであれば、苦しいことにあっては言い訳や諦めに努めるのです。
苦しみを乗り越えることがなければ、人生に豊かさなど存在しません。
心が楽しみを抱くことがなければ、人生に豊かさなど有り得ないのです。
あなたは血湧き肉踊ることを選択するのです。
あなたが最も興奮するものは何ですか?
中でも最も熱中することができるものです。
誰かのようにではありません。
あなたの中で最も楽しいことは何なのか?ということです。
心を守るというのは、楽しみを守るということです。
楽しくないことをして楽しい人はいません。
人は他人を騙すことができても、自分自身を騙すことはできないのです。
心に背いているのであれば、あなたは苦しみを受け取ることになります。
あなたには楽しいと思えることがあるはずです。
それが他人にどう映ろうと気にする必要はありません。
他人の目を気にして、自分の人生を放棄するのは滑稽(こっけい)です。
あなたは、自分の楽しみがどこにあるのか?を考えましょう。
心に従いましょう。
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