人生は自らの好きなように生きるのが良いでしょう。
	人は自らの好きなように生きなければなりません。
	自らの興味に従って生きることが良いのです。
	それは、人にはそれぞれに担っている役割があるからです。
	どのような人にも、この世界の向上のために必要な役割が割り振られています。
	この世界において、不要な役割は存在しません。
	それがどのような役割であろうとも、必要であるために存在しているのです。
	自然界に無駄な生物が存在しているでしょうか?
	すべての生物が自分以外を支えるために存在しているのです。
	自然界における生物は、共存共栄の関係にあると言うことができるでしょう。
	共栄共存の関係には、もちろん、捕食も含まれています。
	しかし、それは争いから生じるものではなく、相手を支え、相手に支えてもらうという精神から生じる掟(おきて)なのです。
	この世界においては、相手を支え、相手に支えてもらわなければ存在することができません。
	今日のあなたがあるのは、あなた以外の生物に命を分けてもらったからに他なりません。
	あなたは毎日多くの命を飲み込んでいるのです。
	あなたが他の命を受けずに生きたことなどないのです。
	あなたが相手から支えられずに生きた日などありません。
	あなたがここにあるのは、相手から支えられたからに他ならないのです。
	しかし、その事実を忘れている人が大半です。
	多くの人は相手から受けたことを忘れます。
	そのくせ、自分が支えたことはいつまでも覚えています。
	そのような経緯から価値観に歪みが生じます。
	そして、大切なことを忘れていくのです。
	あなたが生まれた意味は何ですか?
	あなたが生まれたのには意味があるとは思いませんか?
	その意味を知りたいとは思いませんか?
	いつの間にかに歪んでしまった価値観を正すのです。
	あなたは周囲の人の意見や、常識に流されてはなりません。
	あなたは、あなたの興味のあることによって、全体に貢献すれば良いのです。
	皆が同じである必要はありません。
	個性を潰す必要もないのです。
	人はそれぞれに担っている役割が違うのです。
	違いを以て一つにまとまることが求められるのです。
	好きなことは役割の手掛かりです。
	好きなことを否定しているのであれば、役割を理解することはできないのです。
	これはあなたの人生なのです。
	あなたは、本当の”あなた”として、全体に貢献しましょう。
	ただし、人と違う独特な生き方をしろと言うのではありません。
	他人に合わせることが好きなのであれば、それは立派な個性です。
	好きなことをする必要があるだけで、人と違うことをしろと言っているのではありません。
	そこを誤解しないように注意しなければなりません。
	自然界の生物が自らの役割に従って生きるように、あなたも自らの役割に従って生きましょう。
	それぞれに役割が違っています。
	動物であろうと、それぞれに役割が違っているのです。
	動物であっても、今日まで生きる個体があれば、明日も生きる個体があるのです。
	それぞれが必要な役割を果たすのです。
	あなたの興味は何に向いていますか?
	あなたの好きなことは何でしょうか?
	人は好きなことをして生きるのです。
	素直に生きる必要があるのです。
	状況や環境を言い訳にしてはなりません。
	この世界においては、どのような言い訳も通用しません。
	それができないのはあなたであり、それをやらないのもあなたなのです。
	状況や環境は整ってはいないでしょうが、あなたの役割を阻んではいないのです。
	誤解しないように注意しましょう。
	あなたには多くの可能性があります。
	自らそれを潰してしまわないように注意しましょう。
	
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