すべての人は問題を抱えます。
	すべての人は、何かしらの問題によって苦悩を得るのです。
	問題に関わらない人は存在しません。
	それは、すべての問題が自らの内から生じているからです。
	すべての問題は、その人に原因があるのです。
	誰かや何かによって、その問題が導かれるのではありません。
	あなたの受ける問題は、あなたであるために受けます。
	あなたの受ける苦悩は、あなたであるために受けるのです。
	あなたの問題や苦悩を、他の誰かが受けることはありません。
	それは、その人に原因が存在しないからです。
	それがどのような問題や苦悩であろうとも、それは、あなたに関わることであるのです。
	そのため、人が問題と苦悩を解決するためには、自らの内にその原因を探さなければならないのです。
	内に原因を探すことなく、外ばかりを探しているのであれば、見当違いによって、問題や苦悩を更に肥大させてしまうのです。
	何度も繰り返しますが、問題と苦悩の原因を外に探してはなりません。
	誰かや何かは、あなたの問題と苦悩には関わりがないのです。
	それを問題とし、苦悩としているのは、他でもないあなたなのです。
	状況は、誰にとっても同じものです。
	例えば、誰にでも同じ人生が与えられています。
	それを豊かなものにするのか?
	それとも、乏しいものにするのか?は、自分で決めることであるのです。
	生まれた環境や立場、そして、身体的特徴などの生まれ持ったものは関係ありません。
	人生というものは、誰にでも平等に与えられているのです。
	どのような状況を所有していようとも、それをどのように受けるのか?を決めることができるのです。
	人生をどのようなものにするか?
	あなたはそれを自分で決めているのです。
	あなたの決定が、原因となるのです。
	目の前に問題が生じ、苦悩が導かれるのであれば、あなたがそれを問題とし、苦悩としたのです。
	初めから問題や苦悩が存在する訳ではありません。
	それが初めから問題や苦悩であるというのであれば、なぜ、それを喜ぶ人がいるのでしょう?
	初めから問題や苦悩であれば、誰もが同じように問題を抱え、苦悩するはずなのです。
	しかしながら、そのようなことにはならないのです。
	それは、目の前の”それ”が何か?を決めるのが、その人であるということの証明となるのです。
	それを問題とし、苦悩とする考えがあるのです。
	原因は、自分の中に存在しているのです。
	本質を見極めるのであれば、それは問題ではなく目的に、苦悩ではなく喜びに変わるのです。
	多くの場合、子どもは物事の意味(本質)を理解しません。
	それは、経験が不足しているためです。
	そのため、目先のことを考えて、将来を無視するのです。
	多くの場合、大人は物事の意味を理解します。
	それは、十分な経験を積んだからです。
	そのため、将来を考え、目先のことを無視するのです。
	問題とは、偽りの結果です。
	偽りを用いれば、すべてが問題となるのです。
	人が問題を抱えているということは、その原因である偽りを抱えているということなのです。
	それは、真理を偽るものです。
	真であれば、それが問題となることはないのです。
	問題を解決するためには、偽りを手放さなければなりません。
	間違ったやり方であっては、問題が解決することなど有り得ないのです。
	間違ったやり方によって、問題は大きなものとなるのです。
	正しい方法によって行わなければならないのです。
	あなたは偽りを解消するために、知識を集めなければなりません。
	そして、多くの経験を重ねましょう。
	知識と経験によって知恵が生じます。
	知恵が問題と苦悩を生じさせることはないのです。
	偽りを捨てて、真を得ましょう。
	問題と苦悩を離れて生きましょう。
	あなたには、問題と苦悩に手間取っている暇はないのです。
	あなたには、他にやるべきことがあるのです。
	
あるサイトでお釈迦さまの言葉を読みました。いろんな宗教や、昔の偉人の言葉、それからあなたが教えてくれる天使の言葉。不思議なことに最後に辿り着くのは「すべて受け入れなさい」「感謝しなさい」
返信削除すべてはひとつ、少し分かりかけた気がしました。今日もありがとう。
匿名さんへ
削除それがこの世界(人生、地球)での学びです。
どのような状況においても、それを行うことによって学びは終わります。
幸福とは、そこに存在しているのです。
お互いに学び続け、真理を追求しましょう。