人生の目的は成長することです。
	
	すべての存在は成長し続けなければなりません。
	どのような問題に足を取られ、どのような壁に行く手を阻まれようとも、あなたは前進し続けなければならないのです。
	人は、何があろうとも前進し、成長しなければならないのです。
	人生には様々な困難が待ち構えています。
	あなたは問題や壁に苦悩し、力を失うでしょう。
	精魂尽きて諦めようと考えるかもしれません。
	しかし、あなたは諦めてはなりません。
	道が続くまで前進し続けるのです。
	多くの人は困難に会うと簡単に諦めてしまいます。
	諦めて良いと思っているのです。
	しかし、諦めてはならないのです。
	困難に道を阻まれて諦めているのであれば、苦悩を脱することはできません。
	それは、諦めにより困難という状態にとどまることによって、それが続くということなのです。
	困難とは苦悩です。
	困難を抱えたままで喜ぶ人はいません。
	すべての人は、困難を乗り越えた先に、苦悩が宝となることを喜ぶのです。
	多くの人は、困難を前に簡単に諦めてしまいます。
	しかし、心の中では強く幸福を求めているのです。
	そこに矛盾があると気が付かなければならないのです。
	困難に対して簡単に諦めてしまう者が、幸福を得ることなど出来るはずがないのです。
	幸福とは、喜びの積み重ねです。
	喜びは困難を乗り越えた先にある宝です。
	諦めてしまう者が、その宝を手にすることなど出来るはずがないのです。
	幸福は、諦めない者が手にするものなのです。
	幸福を手にするためには、諦めてはならないのです。
	苦悩を苦悩のままで放置してはなりません。
	困難に諦めてはなりません。
	どうすることもできないことがあります。
	崖崩れが道を塞いでいるのならば、道が途絶えたように見えます。
	それは、既存の道に対する認識や価値観が、道の形を限定しているのです。
	崖崩れによって整備された道が途絶えただけです。
	しかし、道は続いているのです。
	どこをどう通っても良いのです。
	それが道となるのです。
	諦めを許す者は、成長することを諦めてしまいます。
	現在歩いている道が途絶えたとしても、別の道は続いているのです。
	多くの人は、現在歩いている道がすべてだと思い込んでいます。
	例えば、肉体の自由を失ったとしても、成長の道は続いています。
	現在の道を失ったとしても、それで終わりではないのです。
	人生は思い通りにいかないことが最善です。
	人は柔軟に考えなければなりません。
	一つのこと、一つの方法、一つの道に執着してはならないのです。
	その道ではなくても、目的地へと繋がる道はあるのです。
	それを自由に探せば良いのです。
	崖崩れを前にして立ち竦(すく)んでいる場合ではないのです。
	あなたは成長の道を諦めてはなりません。
	既存の道は途絶えても、成長の道は続いています。
	何かに失敗しても、成長の道は続いています。
	諦めずに勉強しましょう。
	勉強の放棄とは、諦めなのです。
	人生を諦めている人は勉強しません。
	諦めている人にとって、勉強は価値のないものなのです。
	それは、道を進む気持ちが失われているからです。
	諦めを受け入れて立ち竦む人にとって、道に対する努力は何の価値もないのです。
	諦める者は苦しめば良いのです。
	そこに喜びがないことに気が付けば、諦めることを諦めるでしょう。
	再び、困難に立ち向かっていくのです。
	諦めてはなりません。
	諦めずに勉強しましょう。
	諦めずに努力しましょう。
	諦めずに続けていれば、見える景色も違ってくるのです。
	違う景色に気が付いたのであれば、違う道を進むことができるでしょう。
	そこには、苦悩が形を変えた喜びがあるのです。
	何事も、簡単に諦めてはなりません。
	柔軟に道を探しましょう。
	表面的な道は途絶えても、本質的な道が途絶えることはありません。
	
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